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「大関和」を通して見た日本の近代看護

宮田 茂子 著
著作者
宮田 茂子 著
メーカー名/出版社名
星湖舎
出版年月
2011年6月
ISBNコード
978-4-86372-022-0
(4-86372-022-X)
頁数・縦
分類
看護学/基礎看護 /看護学一般・読み物

価格¥1,000

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

少子高齢社会が到来するということで平成12年に制定された介護保険法も、その理念と現実の落差に混迷を極めている。7兆円産業ともいわれる介護ビジネスであるが、新聞報道によると介護報酬の不正請求、介護保険の不正受給などがあとを絶たないという。介護事業所の不正による指定取り消し処分や、指定を取り消される直前に廃止届を提出した事業所の数は平成20年度までに全国で700件にも上る。介護職員の絶対数の不足も深刻な問題となっている。 大関和は現代における訪問介護・看護の原点ともいえる派出看護事業を明治期から昭和の初期にかけて女性の職業の一分野として確立させた。もし、この事業が誹謗中傷、現代ならばセクハラ問題や人権問題になりうるような風紀問題で挫折していなかったならば、この国の介護保険制度や介護事業も今ほどの混迷を招くことはなかったのではないだろうか。 この書は、そうした大関和の看護者としての軌跡を通して、21世紀の看護と介護の原点を問い、看護教育や看護事業が何によって挫折させられたのかに言及している。また、日本赤十字社のウラの歴史もひもとかれる。

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